以下の手順を実行して、Extra.DAT を適用してある全てのシステムのレポートを作成します。(Extra.DAT ファイル を ePO 内にチェックインし、システムで実行を許可した後に実行します):
注: このレポートは、Extra.DAT が適用されているかどうかのみを示しています。 (古い Extra.DAT か最新の Extra.DAT かなど、) どの Extra.DAT が適用されているかは示していません。 解決策 2 を参照して、 特定の Extra.DAT が適用されているシステムのレポートを作成します。
- ePO コンソールにログオンします。
- [クエリーとレポート] をクリックします。
- [新しいクエリー] をクリックします。
- [結果タイプ] で [システム] を選択してから、[次へ] をクリックします。
- [グラフ タイプ] で [ブール円グラフ] を選択します。
- 円スライスの値の [の数] を選択し、製品に基づいて以下のいずれかを実行します。
- Endpoint Security の場合: Endpoint Security 脅威対策システムを見つけて、[Extra.DAT で検可能な脅威の名前] を選択します。
- VirusScan Enterprise の場合: [VirusScan Enterprise プロパティ] を見つけて、[Extra DAT (VirusScan Enterprise)] を選択します。
- [条件の設定] をクリックし、製品に応じて以下のいずれかの操作を行います:
- Endpoint Securityの場合:
- [使用可能なプロパティ] 列をスクロールダウンして [Endpoint Security 脅威対策システム]を見つけて選択し、[Extra.DAT が検出できる脅威の名前] をクリックします。
- 比較列で [値が空白ではない] を選択し、[OK] をクリックします。
- VirusScan Enterpriseの場合:
- [使用可能なプロパティ] 列をスクロールダウンして [VirusScan Enterprise プロパティ]を見つけて選択し、[Extra DAT (VirusScan Enterprise)] をクリックします。
- 比較列で [値が空白ではない] を選択し、[OK] をクリックします。
- [次へ] をクリックします。
- ドリルダウン テーブルに表示する列 ([Extra.DAT で検出可能な脅威の名前] や [Extra DAT (VirusScan Enterprise)] など) を選択し、[次へ] をクリックします。
- 結果に適用する任意のフィルターを選択し、[実行] をクリックします。
コンピューターにレポートされるすべての Extra.DAT ファイル エントリがレポートに表示されるようになります。