Windows 8 または Windows 2012 上に VSE 8.8 Patch 3 以降をインストールした後に、以下のような現象が発生します。
- Windows Defender サービスが停止状態となり、サービスのプロパティが以下のように表示されます。
- サービス名: WinDefend
- 表示名: Windows Defender サービス
-
スタートアップの種類: 無効
- サービスの状態: 開始
- サービスウィンドウから Defender サービスを開始した場合、以下のような Windows エラーが出力されます:
ローカルコンピュータ上の Windows Defender サービスが開始されて停止しました。 一部のサービスは、他のサービスやプログラムによって使用されていない場合、自動的に停止します。
- コンソールから Windows Defender を開始した場合、以下のようなエラーが出力されます:
Windows Defender は無効になっており、コンピューターを監視していません。
悪意のあるソフトウェア、または望ましくないソフトウェアをチェックする別のアプリケーションを使用している場合は、アクションセンターを使用してアプリケーションの状態を確認してください。
- セキュリティセンターに次のメッセージが表示されます:
- スパイウェアと不要なソフトウェアの対策 (重要) - Windows Defender が無効になっています
- ウイルス対策 (重要) - Windows Defender が無効になっています
VSE 8.8 Patch 3 のリリースノートの新機能 (Patch 3 に含まれる機能のリスト):
Windows 8 のサポート
VirusScan Enterprise Patch 3 では、Windows 8 および Server 2012 システムへのインストール中に Microsoft Windows Defender が無効になることはありません。
VSE 8.8 Patch 3 をアンインストール後に Windows Defender が再び有効になります。