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HTTPの推奨タイムアウト値について
技術的な記事 ID:  KB80463
最終更新:  2014/02/13

概要

Email and Web Security (EWS) v5.6にはHTTP設定に以下のタイムアウト値があります。

設定箇所: [Web] – [Web構成] – [HTTP] – [タイムアウト]

・接続のタイムアウト:
TCPの接続要求に対する宛先からの応答が送られてくるまでのタイムアウト値
・データのタイムアウト:
TCP接続完了後、宛先または送信元からデータが送られてくるまでのタイムアウト値
 

EWSではセッション数がプロセスの保持できる最大値に達すると、新たなHTTPセッションをオープンしプロセスの生成を行います。
クローズされたセッションや、タイムアウトしたセッションはリソースを解放し、それらのプロセスは再利用されます。
しかしながら、タイムアウト値を長く設定した場合には、タイムアウトで解放されるべきセッションがデフォルトよりも長い時間維持され、タイムアウトするまでリソースを使用し続けます。
その為、タイムアウト待ちのセッションが増加すると、新たなセッションを処理する為のプロセスが次々に生成され、結果としてメモリリソースの消費量が増加します。
タイムアウトの設定値やお客様環境によってはメモリリソースが枯渇し、結果としてシステムの再起動が発生する場合もございます。

そのため、上記設定値は原則としてデフォルト値を使用することを推奨いたします。

特定のサーバーとの通信においてタイムアウトが発生する場合には、すべての通信のタイムアウト値を長くするのではなく、「プロトコルのプリセット」での例外対応をご検討ください。

プロトコルのプリセットを作成することで、送信元や宛先を限定したポリシーを作成することが出来ますので、リソース消費の影響を最小限に抑えることが出来ます。

プロトコルのプリセットについては「製品ガイド」のP.110およびP.165ページ以降の「HTTP接続設定」をご参照ください。

やむを得ずプリセットを使用せずにタイムアウト値を長くする場合には、リソースの利用状況を確認しつつ、少しずつ値を調整してください。

以前のドキュメント ID

EW513040201

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