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McAfee Agent(MA) 4.x のデバッグログ取得方法
技術的な記事 ID:  KB80660
最終更新:  2014/02/13

概要

概要

マカフィーテクニカルサポートでは、トラブルシュートの一環として、デバッグログ取得を依頼させていただく場合があります。

McAfee Agent(MA) for Windowsのデバッグログのログレベルは、レジストリ設定により行います。デバッグログはエラー出力の有無にかかわらず非常に多くのログを生成します。デフォルトのログサイズは1MBですが、デバッグログを収集するために、より多くのディスクスペースが必要となります。

デバッグログには、以下の3種類があります。

・Log Level 8

Agent_<computername>.log files,およびnaprdmgr.logのデバッグログを生成します。下記のトラブルシュートで利用します。

  • エージェント通信
  • パッケージおよびイベント送信の問題
  • ポリシー適用
  • プロパティ収集
  • タスク実行

・dwDebugScript(Script Engine debub logging)

McScript.logのデバッグログを生成します。下記のトラブルシュートで利用します。

  • 定義ファイル等のアップデートに関する問題
  • アップデート等で利用されるスクリプトに関する問題
  • マカフィー製品のインストール失敗(ePOの配備タスクを利用している場合)
  • McScript_inuse.exeの問題

・McTray Debug Logging

MA4.5以降で、McTray.exeに関するデバッグログを生成します。トレイアイコンのトラブルシュートで利用します。

デバッグログに関するガイドライン

デバッグログを収集するためには、解決したい事象を再現させる前に、適切な設定を行う必要があります。再現できない問題の場合、後からデバッグログの設定を行っても、適切な情報を収集することができません。クライアント・サーバ間の問題の調査の場合は、事象再現前に、双方でLogLevel8の設定をする必要があります。調査に必要な情報がログファイルに含まれるよう、以下の説明を参考に、適切なログサイズを設定してください。ぎりぎり間に合うサイズではなく、十分に大きなログサイズを設定することを推奨します。ログ収集には十分なディスクスペースが必要です。

LogLevel8の設定手順
  1. VirusScan Enterprise のアクセス保護機能を無効にします。
    1. VirusScanコンソールを起動します。
    2. アクセス保護のプロパティを開きます。
    3. [アクセス保護] タブを開きます。
    4. 「アクセス保護の有効化」チェックボックスをオフにします。
    5. [適用]をクリックします。
  2. LogLevel8の設定を行います。
    1. [ファイル名を指定して実行] に“regedit” と入力し、[OK]をクリックします。
    2. 下記レジストリキーに移動します。

      [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Network Associates\ePolicy Orchestrator]

      ※ Windows2008の場合は、下記になります。

      [HKEY_Local_Machine\SOFTWARE\WOW6432Node\Network Associates\ePolicy Orchestrator]
      [HKEY_Local_Machine\SOFTWARE\WOW6432Node\McAfee\ePolicy Orchestrator]

    3. “LogLevel”を右クリックし、[変更]を選択します。(存在しない場合はDWORD値として新規作成します)
    4. データを”8”に設定します。(10進数)
    5. OKをクリックします。
    ※ デバッグログを無効にする場合は、手動でLogLevelを7に変更する必要があります。
  3. LogSizeの設定を行います。
    1. 上記[ePolicy Orchestrator]キーを右クリックし、[新規] – [DWORD値] の順に選択します。
    2. 名前を”LogSize”に変更します
    3. “LogSize”を右クリックし、変更を選択し、ログサイズを入力します。

      すぐに再現できる問題の調査の場合、”5”を入力します。(10進数)
      すぐに再現できない問題の調査の場合、”10” を入力します(10進数)。

    4. レジストリエディタを終了します。
    ※ NOTE:デバッグログが有効になるまで約1分待つ必要があります。McAfee Framework Service サービスを再起動する必要はありません。
    ※ NOTE:ログサイズをデフォルトの1MBに戻す場合は、手動でLogSizeの値を1に変更する必要があります。
Script Engine debub loggingの設定手順
  1. LogLevel8の設定手順 の 手順1~3を実施します。
  2. [ファイル名を指定して実行] に “regedit” と入力し、[OK]をクリックします。
  3. 下記レジストリキーに移動します。

    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Network Associates\TVD\Shared Components\Framework\]

  4. [Framework]キーを右クリックし、[新規] – [DWORD値]の順に選択します。
  5. 名前を”dwDebugScript”に変更します。
  6. “ dwDebugScript”を右クリックし、[変更]を選択します。
  7. “2”を設定します。(10進数)
  8. OKをクリックします。
  9. レジストリエディタを終了します。

※ この設定を無効にする場合は、上記 ”dwDebugScript” キーを削除します。

McTray debug logging の設定手順
  1. LogLevel8の設定手順 の 手順1を実施します。
  2. [ファイル名を指定して実行] に “regedit” と入力し、[OK]をクリックします。
  3. 下記レジストリキーに移動します。

    [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\McAfee\Win32_GUI_Support_DLL]

  4. “debug_tracing”をダブルクリックし、データを1に設定します。
  5. レジストリエディタを終了します。

※ この設定を無効にする場合は、データを0に戻します。

※ McTray.exeはログオンユーザーの権限で動作するため、このデバッグログはログオンユーザーのプロファイルフォルダ配下に保存されます。そのため、MERツールではこのログを収集することができません。別途手動でログのコピーを取得していただく必要があります。

Windows XP および Windows 2003の場合
C:\Documents and Settings\<username>\Application Data\McAfee\Common Framework\DB\Support DLL\DebugTraceFiles\*.txt
Windows Vista, Windows 2008 およびWindows 7の場合
C:\Users\<username>\AppData\Roaming\McAfee\Common Framework\DB\Support DLL\DebugTraceFiles\*.txt

ログファイルの数は最大20個のファイルと1個のアクティブなログファイルとなります。各ファイルは最大2MBとなります。

以前のドキュメント ID

MA12041801

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