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ハードウェア診断ツール実行時の注意点について
技術的な記事 ID:  KB81044
最終更新:  2014/02/13

概要

環境:
  • McAfee Enterprise Security Manager (以下 ESM)
  • McAfee Event Receiver (以下 Receiver)
  • McAfee Enterprise Log Manager (以下 ELM)
  • McAfee Advanced Correlation Engine (以下 ACE)
  • McAfee Application Data Monitor (以下 ADM)
  • McAfee Database Event Monitor (以下 DEM)

IDTを使ってアプライアンスの診断を行う際には、以下のような注意点があります。注意1 はKVMでIDT使用する際の問題、注意2 はIDTでNICテストを行う際の注意点、注意3 は特定のアプライアンスモデルのNIC #2の診断結果に関する問題です。

注意1.

詳細

Intelモデルアプライアンスのハードウェア診断に用いられるIDTをKVM経由でモニタ、キーボード、マウスが接続された機器に対して利用すると、全ての診断結果がFAILEDとなることがあります。

原因

IntelはIDT利用時のKVM経由でのデバイスの接続を推奨していません。診断結果が正しく取得できず、全ての診断結果がFAILEDとなることがあります。

解決策

IDTを利用してハードウェア診断を行う際には、お手数ですがアプライアンスにキーボード、マウス、モニタを直接接続して診断をご実施下さい。

注意2.

詳細

IDT tool で comprehensive test を実施して NIC をテストする場合、アプライアンスの LAN1 と LAN2 をクロスケーブルで相互に直結する必要があります

原因

comprehensive test の際には、LAN1、LAN2との間で通信が行われる必要があります。そのため、クロスケーブルで相互接続することが必要です。

解決策

IDTを利用してNIC のハードウェア診断を行う際には、診断したいポートと別のポートをクロスケーブルで相互に接続してください。
例) LAN1とLAN2をクロスケーブルで接続してください。

LANポートについては ポート識別ガイド をご参照ください。ポート識別ガイド は 企業向け製品ダウンロード の McAfee Email and Web Security Appliance 5.5/5.6 にございます。

注意3.

詳細

一部のIntelモデルアプライアンスをご利用の場合、IDTを利用すると以下の結果が出力されます。

出力結果

FAILED: Onboard Intel Gbe NIC #2

対象モデル

  1. McAfee Email Gateway Hardware EG4000 (Intel)
  2. McAfee Web Gateway Hardware WG4000 (Intel)
  3. McAfee Email and Web Security Appliance Hardware EWS-3000-B and EWS-3100-B
原因

対象モデルは NIC #2 がOut-of-band (OOB) インターフェース(I/F) として接続されているアプライアンスです。このモデルにIDTを実行すると、IDT内で使用されるPCTツールという内部ツールが、OOB I/F のNIC #2 を正しく認識できずにFAILEDとなります。NIC #2 が故障しているという意味ではありません

解決策

FAILED: Onboard Intel Gbe NIC #2エラーを無視してください。このエラーは NIC #2 の故障ではなく、IDTによって認識されないことを示しています。もし、対象モデルの OOB I/F が故障している可能性がある場合は、 Ping 等の導通テストをご実施ください

以前のドキュメント ID

SI13093002

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