VirusScan for Linux 1.x をスタンドアロン環境にインストールする方法
技術的な記事 ID:
KB81135
最終更新: 2016/06/22
最終更新: 2016/06/22
環境
解決策
VSEL 1.9 のインストール
- マカフィーのダウンロード ページから McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822 パッケージをダウンロードします。 この記事の関連情報も参照してください。
- Linux をインストールするには root としてログインしてください。
- VSEL の前提条件をインストールします。
- RHEL、SLES、CentOS、Oracle Enterprise Linux の場合:
- libgcc (yum install libgcc) をインストールします。.
- pam (yum install pam.i386) をインストールします。
注: これらのパッケージは、yum または rpm からインストールできます。 依存性のあるものをスキップしないでください。
yum からインストールする場合は、自動的に依存ファイルもインストールされます。rpm からインストールする場合は、依存ファイルを手動でインストールします。
- Ubuntu Linux の場合:
VSEL の前提条件は ia32-libs、gcc および libpam0g:i386 です。- pam_unix.so および pam_nologin.so を 32 ビット Ubuntu のインストールの /lib/security ディレクトリから 64 ビット Ubuntu システムの一時ディレクトリ ( /tmp ) にコピーします。
注: Ubuntu 11.04 以降では、pam_unix.so および pam_nologin.so は /lib/i386-linux-gnu/security ディレクトリ以下にあります。
両方の pam ファイルはより高いバージョンを使用できます。たとえば、VSEL を Ubuntu 10 にインストールする場合は、これらのファイルは、Ubuntu 10、Ubuntu 11、または Ubuntu 12 のものを使用できます。 - root ディレクトリに、pam32lib フォルダーを作成します。
- pam_unix32.so および pam_nologin.so を pam32lib ディレクトリにコピーします。
- cp /tmp/pam_unix.so /pam32lib/pam_unix32.so と入力して ENTER を押します。
- cp /tmp/pam_nologin.so /pam32lib/pam_nologin32.so と入力して ENTER を押します。
- pam_unix.so および pam_nologin.so を 32 ビット Ubuntu のインストールの /lib/security ディレクトリから 64 ビット Ubuntu システムの一時ディレクトリ ( /tmp ) にコピーします。
- RHEL、SLES、CentOS、Oracle Enterprise Linux の場合:
- installer ディレクトリを /root/Desktop に作成します。
- ダウンロードしたパッケージはを /root/Desktop/installer にコピーします。
- インストール パッケージが /installer にコピーされたら、内容を展開して以下のコマンドを入力して ENTER を押します。
cd /root/Desktop/installer
unzip McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822.zip
cd McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822-release-full.noarch.tar.gz
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822-release.tar.gz
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822-others.tar.gz
- VSEL のインストール
- RHEL、SLES、CentOS および Oracle Enterprise Linux の場合:
- マカフィーの実行ファイルのインストール:
rpm -ivh MFErt.i686.rpm と入力して ENTER を押します。 - McAfee Agent のインストール:
rpm -ivh MFEcma.i686.rpm と入力して ENTER を押します。 - VSEL インストールを開始します。
bash McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822-installer と入力して ENTER を押します。
- マカフィーの実行ファイルのインストール:
- Ubuntu の場合:
- マカフィーの実行ファイルのインストール:
dpkg -i MFErt.i686.deb と入力して ENTER を押します。 - McAfee Agent のインストール:
dpkg -i MFEcma.i686.deb と入力して ENTER を押します。 - VSEL インストールを開始します。
bash McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822-installer と入力して ENTER を押します。
- マカフィーの実行ファイルのインストール:
- RHEL、SLES、CentOS および Oracle Enterprise Linux の場合:
- 使用許諾条件の受諾または拒絶:
- エンド ユーザー使用許諾条件が表示されます。ライセンスを確認するか、または q を入力してライセンスの確認を終了します。
承諾または拒絶の入力が求められます。 - 承諾と入力し、ENTER キーを押します。
- エンド ユーザー使用許諾条件が表示されます。ライセンスを確認するか、または q を入力してライセンスの確認を終了します。
- インストールの設定:
以下のオプションが表示されます。リストされた各アクションを実行します。
- McAfeeVSEForLinux 管理者の Linux グループの名前を入力します。[nailsgroup]:
ENTER キーを押します。
- McAfeeVSEForLinux 管理者の Linux グループの名前を入力します。[nails]:
ENTER キーを押します。
- ユーザー nails のパスワードを変更します。
新規 UNIX パスワード: パスワードを入力します
新規 UNIX パスワードの再入力: パスワードを再入力します。
- McAfeeVSEForLinux のインストール先として選択したディレクトリを入力します: [/opt/NAI/LinuxShield] :
インストール ディレクトリを変更しない場合は ENTER を押します。
注: 製品を別の場所にインストールするには、ディレクトリのパスを入力して ENTER を押します。
- McAfeeVSEForLinux の実行ファイルのディレクトリを入力します: [/opt/NAI/LinuxShield] :
実行ファイル ディレクトリを変更しない場合は ENTER を押します。
注: このディレクトリを別のディレクトリに変更するには、ディレクトリのパスを入力して ENTER を押します。
- 隔離ディレクトリを作成する場所のパスを入力します: [/quarantine]:
隔離ディレクトリを変更しない場合は ENTER を押します。
注: このディレクトリを別のディレクトリに変更するには、ディレクトリのパスを入力して ENTER を押します。
- アラートとポートの設定:
- McAfeeVSEForLinux 管理者の電子メール アドレスを入力します: [McAfeeVSEForLinuxAdmin@localdomain]:
このサーバーからアラートを受信するユーザーまたはグループの電子メール アドレスを入力します。
- SMTP ホストのアドレスを入力します: [xxx.xxx.xxx.xxx]:
アラート電子メールを送信する SMTP ホストのアドレスを入力します。デフォルトの設定を使用するには ENTER を押します。
- SMTP ホストの TCP/IP ポート番号を入力します: [25]:
ポート番号を入力します。デフォルトの設定を使用するには ENTER を押します。
- McAfeeVSEForLinux Web サーバーがリッスンする IP アドレスを入力します: [xxx.xxx.xxx.xxx]:
McAfeeVSEForLinux Web サーバーがリッスンするアドレスを入力します。デフォルトの設定を使用するには ENTER を押します。
- McAfeeVSEForLinux モニター サービスがリッスンする TCP/IP ポート番号を入力します: [65443]:
McAfeeVSEForLinux モニター サービスがリッスンする TCP/IP ポート番号を入力します。
デフォルトの設定を使用するには ENTER を押します。
- Web サーバーがリッスンする TCP/IP ポート番号を入力します: [55443]:
Web サーバーがリッスンする TCP/IP ポート番号を入力します。
デフォルトの設定を使用するには ENTER を押します。
- McAfeeVSEForLinux 管理者の電子メール アドレスを入力します: [McAfeeVSEForLinuxAdmin@localdomain]:
- McAfeeVSEForLinux サービスを開始しますか?[y]: プロンプトで、ENTER を押します。
- VSEL コンソールにアクセスするには、ブラウザで、https://<configured ipaddress>:55443 と入力します。
注: サポートされているブラウザのリストは、Readme ファイルを参照してください。
- McAfeeVSEForLinux 管理者の Linux グループの名前を入力します。[nailsgroup]:
- サポートされているすべての HotFix を以下の順序でインストールします。
- HF872066:
- McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822-HF872066 をマカフィー ダウンロードページからダウンロードします。
- このパッケージを VSEL インストールの /root/Desktop/installer ディレクトリにコピーします。
- パッケージの展開
- 以下のコマンドを 1 つずつ入力して ENTER を押します。
unzip McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822-HF872066.zip
cd McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822-HF872066
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822-HF872066-release.tar.gz
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822-HF872066.tar.gz
- HotFix のインストールbash setupHF と入力して ENTER を入力します。
- HF872066:
解決策
VirusScan for Linux 1.7 のインストール
- マカフィーのダウンロード ページから McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698 パッケージをダウンロードします。この記事の関連情報も参照してください。
- Linux をインストールするには root としてログインしてください。
- VSEL の前提条件をインストールします。
- RHEL、SLES、CentOS、Oracle Enterprise Linux の場合:
- libgcc (yum install libgcc) をインストールします。.
- pam.i.386 (yum install pam.i386) をインストールします。
注: これらのパッケージは、yum または rpm からインストールできます。 依存性のあるものをスキップしないでください。
yum からインストールする場合は、自動的に依存ファイルもインストールされます。rpm からインストールする場合は、依存ファイルを手動でインストールします。
- Ubuntu Linux の場合:
VSEL の前提条件は ia32-libs、gcc、および libpam0g:i386 です。- pam_unix.so および pam_nologin.so を 32 ビット Ubuntu のインストールの /lib/security ディレクトリから 64 ビット Ubuntu システムの一時ディレクトリ ( /tmp ) にコピーします。
注: Ubuntu 11.04 以降では、pam_unix.so および pam_nologin.so は /lib/i386-linux-gnu/security ディレクトリ以下にあります。
両方の pam ファイルには、より高いバージョンを使用できます。たとえば、VSEL を Ubuntu 10 にインストールする場合は、これらのファイルは、Ubuntu 10、Ubuntu 11、または Ubuntu 12 のものを使用できます。 - root ディレクトリに、pam32lib フォルダーを作成します。
- pam_unix32.so および pam_nologin.so を pam32lib ディレクトリにコピーします。
- cp /tmp/pam_unix.so /pam32lib/pam_unix32.so と入力して ENTER を押します。
- cp /tmp/pam_nologin.so /pam32lib/pam_nologin32.so と入力して ENTER を押します。
- pam_unix.so および pam_nologin.so を 32 ビット Ubuntu のインストールの /lib/security ディレクトリから 64 ビット Ubuntu システムの一時ディレクトリ ( /tmp ) にコピーします。
- RHEL、SLES、CentOS、Oracle Enterprise Linux の場合:
- installer ディレクトリを /root/Desktop に作成します。
- ダウンロードしたパッケージはを /root/Desktop/installer にコピーします。
- インストール パッケージが /installer にコピーされたら、内容を展開して以下のコマンドを入力して ENTER を押します。
cd /root/Desktop/installer
unzip McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698.zip
cd McAfeeVSEForLinux-1.9.0.28822
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-release-full.norch.tar.gz
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-release.tar.gz
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-others.tar.gz
- VSEL のインストール
- RHEL、SLES、CentOS および Oracle Enterprise Linux の場合:
- マカフィーの実行ファイルのインストール:
rpm -ivh MFErt.i686.rpm と入力して ENTER を押します。 - McAfee Agent のインストール:
rpm -ivh MFEcma.i686.rpm と入力して ENTER を押します。 - VSEL インストールを開始します。
bash McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-installer と入力して ENTER を押します。
- マカフィーの実行ファイルのインストール:
- Ubuntu の場合:
- マカフィーの実行ファイルのインストール:
dpkg -i MFErt.i686.deb と入力して ENTER を押します。 - McAfee Agent のインストール:
dpkg -i MFEcma.i686.deb と入力して ENTER を押します。 - VSEL インストールを開始します。
bash McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-installer と入力して ENTER を押します。
- マカフィーの実行ファイルのインストール:
- RHEL、SLES、CentOS および Oracle Enterprise Linux の場合:
- 使用許諾条件の受諾または拒絶:
- エンド ユーザー使用許諾条件が表示されます。ライセンスを確認するか、または q を入力してライセンスの確認を終了します。
承諾または拒絶の入力が求められます。 - 承諾と入力し、ENTER キーを押します。
- エンド ユーザー使用許諾条件が表示されます。ライセンスを確認するか、または q を入力してライセンスの確認を終了します。
- インストールの設定:
以下のオプションが表示されます。以下のアクションを順番に実行します。
- McAfeeVSEForLinux 管理者の Linux グループの名前を入力します。[nailsgroup]:
ENTER キーを押します。
- McAfeeVSEForLinux 管理者の Linux グループの名前を入力します。[nails]:
ENTER キーを押します。
- ユーザー nails のパスワードを変更します。
新規 UNIX パスワード: パスワードを入力します
新規 UNIX パスワードの再入力: パスワードを再入力します。
- McAfeeVSEForLinux のインストール先として選択したディレクトリを入力します: [/opt/NAI/LinuxShield] :
インストール ディレクトリを変更しない場合は ENTER を押します。
注: これを別のディレクトリにインストールするには、ディレクトリのパスを入力して ENTER を押します。
- McAfeeVSEForLinux の実行ファイルのディレクトリを入力します: [/opt/NAI/LinuxShield] :
実行ファイル ディレクトリを変更しない場合は ENTER を押します。
注: このディレクトリを別のディレクトリに変更するには、ディレクトリのパスを入力して ENTER を押します。
- 隔離ディレクトリを作成する場所のパスを入力します: [/quarantine]:
隔離ディレクトリを変更しない場合は ENTER を押します。
注: このディレクトリを別のディレクトリに変更するには、ディレクトリのパスを入力して ENTER を押します。
- アラートとポートの設定:
- McAfeeVSEForLinux 管理者の電子メール アドレスを入力します: [McAfeeVSEForLinuxAdmin@localdomain]:
このサーバーからアラートを受信するユーザーまたはグループの電子メール アドレスを入力します。
- SMTP ホストのアドレスを入力します: [xxx.xxx.xxx.xxx]:
アラート電子メールを送信する SMTP ホストのアドレスを入力します。デフォルトの設定を使用するには ENTER を押します。
- SMTP ホストの TCP/IP ポート番号を入力します: [25]:
ポート番号を入力します。デフォルトの設定を使用するには ENTER を押します。
- McAfeeVSEForLinux Web サーバーがリッスンする IP アドレスを入力します: [xxx.xxx.xxx.xxx]:
McAfeeVSEForLinux Web サーバーがリッスンするアドレスを入力します。デフォルトの設定を使用するには ENTER を押します。
- McAfeeVSEForLinux モニター サービスがリッスンする TCP/IP ポート番号を入力します: [65443]:
McAfeeVSEForLinux モニター サービスがリッスンする TCP/IP ポート番号を入力します。
デフォルトの設定を使用するには ENTER を押します。
- Web サーバーがリッスンする TCP/IP ポート番号を入力します: [55443]:
Web サーバーがリッスンする TCP/IP ポート番号を入力します。
デフォルトの設定を使用するには ENTER を押します。
- McAfeeVSEForLinux 管理者の電子メール アドレスを入力します: [McAfeeVSEForLinuxAdmin@localdomain]:
- McAfeeVSEForLinux サービスを開始しますか?[y]: プロンプトで、ENTER を押します。
- VSEL コンソールにアクセスするには、ブラウザで、https://<configured ipaddress>:55443 と入力します。
注: サポートされているブラウザのリストは、Readme を参照してください。
- McAfeeVSEForLinux 管理者の Linux グループの名前を入力します。[nailsgroup]:
- サポートされているすべての HotFix を以下の順序でインストールします。
- HF872066:
- McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-HF808993.zip をマカフィー ダウンロードページからダウンロードします。
- このパッケージを VSEL インストールの /root/Desktop/installer ディレクトリにコピーします。
- パッケージの展開
- 以下のコマンドを 1 つずつ入力して ENTER を押します。
unzip McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-HF808993.zip
cd McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-HF808993
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-HF808993-release.tar.gz
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-HF808993.tar.gz
- HotFix のインストールbash setupHF と入力して ENTER を入力します。
- HF844206.
- HF839293:
- マカフィー ダウンロード サイトから McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-HF839293.zip をダウンロードします。
- このパッケージを VSEL インストールの /root/Desktop/installer ディレクトリにコピーします。
- パッケージの展開
- 以下のコマンドを 1 つずつ入力して ENTER を押します。
unzip McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-HF839293.zip
cd McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-HF839293
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-HF839293-release.tar.gz
tar -zxvf McAfeeVSEForLinux-1.7.1.28698-HF839293.tar.gz
- HotFix のインストールbash setupHF と入力して ENTER を入力します。
- HF872066:
関連情報
VSEL でサポートされているディストリビューションとカーネルの完全なリストを表示するには、KB72999 を参照してください。
マカフィーの製品ソフトウェア、アップグレード、メンテナンス リリース、およびドキュメントは製品ダウンロード サイト http://www.mcafee.com/us/downloads/downloads.aspx から入手可能です。
注記: アクセスするには有効な承認番号が必要です。 KB56057 には、製品ダウンロード サイトに関する追加情報と、いくつかの製品に関する別のダウンロード サイトの場所が掲載されています。
注記: アクセスするには有効な承認番号が必要です。 KB56057 には、製品ダウンロード サイトに関する追加情報と、いくつかの製品に関する別のダウンロード サイトの場所が掲載されています。
免責事項
この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。一部の内容は Microsoft の機械翻訳による訳文となっています。
言語:
この記事は、次の言語で表示可能です:
GermanEnglish United States
Spanish Spain
French
Italian
Japanese
Portuguese Brasileiro
Chinese Simplified