Change Control 6.2 に関する既知の問題
技術的な記事 ID:
KB84048
最終更新: 2021/01/27
最終更新: 2021/01/27
環境
McAfee Change Control (MCC) 6.2
概要
この記事には、この製品リリースでは未解決の高レベルまたは中レベルの既知の問題に関する重要な情報が含まれています。 リリース後に新しい問題が見つかったり、情報が追加されたりした場合、この記事は更新されます。 リリース ノートを確認するには、次を参照してください: PD25627.
MCC 6.2 は現在限定リリース(RTS)です。 リリース サイクルの詳細については、KB51560 を参照してください。
管理されたリリース (RTS): 2015 年 3 月 5 日
一般リリース(RTW): 未定
既知の問題
重要: 現時点で重要な既知の問題はありません。
低重大度:
Solidcore 拡張ファイル
MCC 6.2 は現在限定リリース(RTS)です。 リリース サイクルの詳細については、KB51560 を参照してください。
管理されたリリース (RTS): 2015 年 3 月 5 日
一般リリース(RTW): 未定
既知の問題
重要: 現時点で重要な既知の問題はありません。
低重大度:
Solidcore 拡張ファイル
参照番号 | 記事 | 説明 |
608618 | 問題: Internet Explorer (IE) で、Windows 版の Solidcore Agent 配備パッケージ(100 MB 以下)を ePO にアップロードしようとすると、ネットワークのアップロード速度が遅い場合にファイルのアップロードがタイムアウトになる場合があります。 回避策: IE 6 でこのエラーが発生する場合は、IE 7 以上をお試しください。IE 7 以上でエラーが発生する場合は、パッケージを ePO サーバーのローカル ディレクトリにコピーし、ePO サーバーの ePO コンソールにアクセスして、ファイルをローカル パスからアップロードします。これによりネットワーク遅延を回避できます。 |
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607452 | 問題: Solidcore 拡張ファイルをアンインストールしても、ePO 4.6 レポートとダッシュボードのエントリが削除されません。 回避策: Solidcore 拡張ファイルをアンインストールして再インストールする場合、アンインストールしてから再インストールするまでの間に、手動でレポートとダッシュボードを削除します。 |
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607517 | 問題: 50,000 件を超えるレコードが報告される場合、PDF レポートにはマイナー データ表示や書式設定に関する問題が記載されます。 | |
608347 | 問題: ホストに適用される Solidcore ポリシー レポートにはプラットフォームで有効になっている SKU にかかわりなく、ルートから派生したすべてのポリシーが表示されます。 | |
609304 | 問題: レポート、Solidcore イベント ページからデータをエクスポートすることができません。 回避策: クエリー(レポート、クエリー の順に選択)を使用してイベント データをエクスポートします。 |
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636769 | 問題: Solidcore 5.1.0 から 5.1.1 以上にアップグレードする場合、Solidcore イベント テーブルにある既存の Solidcore イベントが、ePO イベント テーブルに移行されません。 | |
636352 | 問題: Solidcore 拡張ファイルを削除しても、すべての Solidcore 関連イベントが ePO テーブルに保持されます。脅威イベント ログでイベントを表示すると、一部のフィールドで間違ったデータが表示される場合があります。 | |
607554 | 問題: OK ボタンが無効になっているため、ポリシーの詳細 ページから Solidcore ポリシーを複製できません。 回避策: ポリシーの複製は、ポリシー カタログ ページで行います。 |
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643854 | 問題: ePO 4.6 コンソールの ガイド付き設定 ページを使用して、Solidcore ポリシーに変更を加えると ポリシーの保存 ボタンが有効になりません。 回避策: ガイド付き設定ページではなく、ポリシー カタログ ページでポリシーを編集します。 |
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608374 | 問題: すでに有効になっている Solidcore Agent を有効にしようとしたときに表示されるエラーが翻訳されていません。 | |
607908 | 問題: テーブルまたはレポートから 50,000 件を超えるレコードをエクスポートできません。 | |
608025 | 問題: SKU のライセンスが追加されていない場合でもすべての SKU のレポート、タスク、およびポリシーが表示されます。 | |
609911 | 問題: IE を ePO サーバーから開くと、ルール グループをエクスポートできません。 回避策: 別のコンピューターの IE を使用してルール グループをエクスポートします。 |
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610303 | 問題: Mozilla Firefox バージョン 3.0 を使用している場合、ePO の サーバー タスク ページが正常に機能しない場合があります。 回避策: Intel Security では、Mozilla Firefox version 3.6 以降または IE 6.0 以降の使用を推奨します。 |
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608753 | 問題:ePO サーバーで報告されたイベントのユーザー名フィールドを信頼できるユーザーとして使用すると、クライアント システムが Active Directory ドメインの構成要素の場合に機能しない場合があります。これは、イベントで報告されたドメイン名が完全な AD ドメインではないためです。 回避策: 環境変数 USERDNSDOMAIN を AD クライアントのドメイン名として使用します。あるいは、マイ コンピュータ アイコンのプロパティを確認し、完全なユーザー名を識別して信頼できるユーザーとして指定します。 |
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608759 | 問題: 日本語版 Windows に ePO がインストールされている場合、ダッシュボード データを HTML フォーマットにエクスポートしても、生成された HTML ファイルの名前に数字が含まれていると失敗します。 | |
608390 | 問題Integrity Monitor ポリシーを表示したときに My Rules タブが翻訳されていません。 | |
669563 | 問題(約 5,000 のホストに対して)未承認の変更が無数にあるセットアップで調整を実行すると、未承認の変更が行われたシステム ページが開きません。リスクと対応状況、Change Control の調整 ページで 未承認の変更が行われたシステム リンクを選択すると、そのページがタイム アウトになり、ユーザは ePO コンソールからログオフされます。 | |
656518 | 問題: 既存の ePO 4.5 システムに Solidcore Extension 5.1.2 以降をインストールしてから ePO バージョン 4.6 FIPS モードにアップグレードすると、イベント パーサーの機能が停止します。 回避策: 次のコマンドを実行して必要な DLL をアップグレードします: https://<ePO IP address:port>/remote/scor.upgradeEventParser.do |
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661203 | 問題: Solidcore 拡張ファイル 5.1.1 以前との調整を使用して Solidcore 拡張ファイル 5.1.2 以降にアップグレードする場合は、古い調整データにアクセスすることはできません。 | |
607950 | 問題: ポリシー内のユーザー定義システム変数が、エンドポイントの再起動後に限りエンドポイントで解決されます。 | |
707486 | 問題: McAfee ePO 4.6 コンソールを使用する場合、イベントとインベントリのページを素早く移動すると、ログオフされてしまいます。 | |
714176 | 問題: ePO 4.6 Patch 1 または Patch 2 で、タスクの作成中に複数のコマンドを コマンドの実行 クライアント タスクに追加すると、保存済みのクライアント タスクからそのコマンドを後で削除できません。 | |
719796 | 問題: Active Directory グループのグローバル カタログ検索がサポートされていません。 回避策: グローバル カタログを使用するのではなく、特定の Active Directory サーバーでグループを検索します。特定のグループを追加するには:
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722045 | 問題: アクション、列の選択、非対応の Solidcore Agent の順にクリックし、エンドポイントの Solidcore ステータスとソリディフィケーション ステータスなどの新しい列を追加すると、すべてのエンドポイントの値が表示されない場合があります。これは、非対応の Solidcore Agent セクションに、非対応のエージェント プロパティのみが含まれるためです。 回避策: エンドポイントの新しい列を追加する場合は、アクション、列の選択、非対応の Solidcore Agent の順にクリックするのではなく、アクション、列の選択、Solidcore クライアント プロパティ の順にクリックします。 |
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695769 | 問題: Content Change の追跡 機能の下のファイル表示ページで、サイズが約 1 MB のファイルの表示が空白になります。 | |
800014 | 問題: カスタム クエリーから手動の調整が実行されると、余分なイベントが調整されます。 回避策:このページのすべて または すべてのページのすべてを選択 を選択して複数のイベントに対して手動で調整を実行するには、メニュー、レポート、Solidcore イベント をクリックして Solidcore イベント ページを直接開きます。 注: クエリー ページからドリルダウンして Solidcore イベント にアクセスする場合は、このオプションが十分機能しません。 |
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882821 | 問題: コンテンツ変更追跡 ページの 最終変更時間 列ではソートはサポートされていません。 | |
1033281 |
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問題: Solidcore 拡張ファイル を 6.1.2 より古いバージョンから 6.2.0 にアップグレードする際に、拡張ファイルの再起動直後はアップグレードが失敗することがあります。 |
985336 |
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問題: Mozilla Firefox バージョン 3.5 を使用している場合、ePO のイベント ページが正常に機能しない場合があります。 回避策: 問題が発生する場合、Intel Security では、Mozilla Firefox version 3.6 以降または IE 6.0 以降の使用を推奨します。 |
1043052 |
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問題: Solidcore ヘルプ拡張ファイルを以前のリリースから 6.2 にアップグレードできません。 回避策: 古いヘルプ拡張ファイルをアンインストールしてから新しい拡張ファイルをインストールします。 |
Windows (全バージョン)
参照番号 | 記事 | 説明 |
608418 | 問題: イベントでレポートされる元のユーザー名がユーザー名と同じになります。 | |
600805 | 問題: Windows エクスプローラーで書き込み保護ネットワーク共有を開くと、いくつかの書き込み拒否エラーが発生します。 | |
603747 | 問題: 信頼できる固定化された書き込み保護機能が、フォルダがマウントされたボリュームでは正常に機能しません。 回避策: セットアップでフォルダがマウントされたボリュームを使用する場合は、マカフィー テクニカルサポートに対応をお問い合わせください。 |
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608036 | 問題: マッピングされたドライブ名が、リモート ユーザー/ePO によって発行されたコマンドで使用できません。 | |
598002 | 問題: レジストリ キー保護がすべてのレジストリ キー ハイブに対して機能せず、HKEY_LOCAL_MACHINE に対してのみ機能します。 | |
599240 | 問題: サブキー レジストリが、reg コマンドの実行時に保護対象レジストリ キーに追加されません。 | |
601500 | 問題: 読み取り保護ディレクトリ内でショートカットの作成が許可されません。 | |
602122 | 問題: 読み取り保護ファイルでファイル操作を実行すると、ファイル操作が許可されているときでも、ファイルに対応する読み取り拒否イベントが生成されます。 | |
603032 | 問題: 関連づけられたドライブ文字のないフォルダ マウントされたボリュームへの変更を監視することができません。 回避策: 他のフォルダにマウントする前に、ボリュームにドライブ文字を割り当てます。 |
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603628 | 問題: 64 ビット プラットフォームでは、更新メカニズムがレジストリの書き込み拒否ポリシーより優先する場合に ACL 変更イベントが生成されません。 | |
605371 | 問題: Windows エクスプローラーを使用して設定された特定のファイル フラグを持つ読み取り保護ファイルの読み取りを試行すると、読み取り拒否イベントがイベント ビューアに書き込まれない場合があります。ただし、イベントは Solidcore Agent のログ ファイルで記録されます。 | |
606496 | 問題: ファイル名またはフォルダ名を受け入れるコマンドを使用してサポートされるのは、完全なロング ネームのみです。 例: c:\myPackages\SETUP-~1.EXE などの名前はサポートされません。 | |
606532 | 問題: 仮想ドライブ パスが、書き込み保護、読み取り保護、監視などの Solidcore Agent コマンドでパス値としてサポートされません。 | |
600748 | 問題: 複数の書き込み拒否イベントが、1 つの書き込み拒否アクションに対して生成される場合があります。 たとえば、Windows エクスプローラーを使用してファイルを削除する際には、最高 8 件の削除イベントが報告されます。ファイルの削除がアプリケーションによって拒否されると、Windows エクスプローラーがファイルを削除する複数の他の方法を試み、その結果、各試行でイベントが生成されます。 | |
691196 | 問題: コンテンツの変更を追跡しているファイルに関して、このファイルのメタ データをエンドポイントから ePO コンソールに送信する際に接続の問題が発生すると、未知のエラーを受信します。 回避策: ネットワーク接続が再開すると、ファイルへの次の変更は ePO コンソールに正確に反映されます。 |
|
685124 | 問題: アクセス保護レベルを最高にして VirusScan Enterprise 8.8 を実行している場合、エンドポイントで Solidcore を配備できません。 | |
724796 | 問題: 読み取り保護されたファイルのコンテンツ変更を追跡できるにもかかわらず、実際の変更を表示できません。これは、読み取り保護ルールによってソフトウェアがエンドポイントからファイル コンテンツを取得できないためです。 | |
799559 | 問題: .bat 拡張子を監視対象から除外しても、バッチ ファイルのイベントが生成されます。 | |
812964 | 問題: ePO の証明書ルールのアップデーター フラグが削除されても、証明書がエンドポイントでアップデーターとしてリストされます。 | |
876430 | 問題: 監視と Change Control のルールに * が含まれていると、競合するルール間で 最長パス ルールが優先されません。 | |
881480 | 問題: フィルター ルールを使用してユーザー イベントがフィルタリングされていると、改版がコンテンツ変更追跡としてレポートされません。 回避策: イベント フィルタリングからユーザーを除外して、ファイルとディレクトリに関する不必要なイベントを除外する高度なフィルターをユーザーに適用します。 |
|
894237 | 問題: コンテンツ変更追跡ルールに基づいたディレクトリで、ディレクトリ名またはサブディレクトリ名が変更されると間違った監視イベントが発生します。 | |
919290 | 問題: 監視イベントのレジストリ名に一貫性がありません。 | |
920568 |
KB79987 | 問題: エンドポイントをアップグレードすると、ePO サーバーと McTray のバージョン情報 ボックスでバージョンが更新されません。 回避策: 詳細については、KnowledgeBase の記事を参照してください。 |
941675 |
問題: skiplist で事前定義されたルールへの変更が、アップグレードに適用されません。 | |
940085 | KB73484 |
問題: McAfee Change Control と SafeNet ProtectFile: ファイルの暗号化と保護ソフトウェアの間に、既知の互換性の問題があります。
|
1045046 |
|
問題: 多くのドライブがインストールされたコンピューターでネットワーク上からファイルを実行したり実行ファイルをコピーすると、コンピューターが応答しなくなることがあります。 |
1027687 |
|
問題: エンドポイントで Application Control または Change Control 6.2 へのアップグレードが失敗します。 回避策: 詳細については、KnowledgeBase の記事を参照してください。 |
Windows 2008 R2(64 ビット)
参照番号 | 記事 | 説明 |
608636 | 問題: MSolidcore Agent を Windows 2008 R2 (64 ビット) に手動インストールする際に、msiexec.exe および kernelbase.dll ファイルで Windows インストーラーの検証エラーが発生したと表示されます。 回避策: エラー ポップアップで 無視 または 常に無視 をクリックし、インストールを続行します。 |
Windows 2008 (64 ビット)
参照番号 | 記事 | 説明 |
609780 | 問題: Windows 2008(64 ビット)では、最初に SetupInstallFromInfSection() 関数を使用してアプリケーションをインストールしてから、[プログラムの追加と削除]を使用してアプリケーションをアンインストールする場合、rundll32.exe ファイルがクラッシュします。 |
Windows 7(64 ビット)
参照番号 | 記事 | 説明 |
708226 |
問題: MCC は、Avecto Privilege Guard と機能的な互換性がありません。 |
Windows XP
参照番号 | 記事 | 説明 |
601738 | 問題: Windows XP SP2 では、書き込み保護フォルダ直下にファイルまたはフォルダが作成されると、2 種類のファイル名またはフォルダ名に関する書き込み拒否エラーがログに記録されます。 | |
604834 | 問題: Windows XP では、NTFS 接合ポイントがサポートされるのは、フォルダではなくボリュームに対して接合が作成される場合のみです。 |
免責事項
この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。一部の内容は Microsoft の機械翻訳による訳文となっています。
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