サードパーティ製のソフトウェアは、McAfee プロセスにコードを挿入します。 McAfee ソフトウェアは、McAfee プロセスに挿入されたサードパーティ製の DLL を信頼できないものとみなし、それらのプロセスも信頼されることはありません。 McAfee ソフトウェアは、信頼されていないプロセスへのアクセスを拒否します。これにより、影響を受ける McAfee プロセスが正常にに機能しません。 ENS およびサードパーティの挿入の詳細については、KB88085 を参照してください。

サードパーティの DLL が MFECANARY.EXE にロードされようとしていることが検出された場合、そのプロセスのデジタル証明書が証明書テーブルに設定されます。 この証明書テーブルは、Endpoint Security 共通設定 ポリシー、施行済みのポリシー、詳細を表示、証明書 のユーザー インターフェースにあります。 証明書テーブルには、関連する公開鍵のベンダー、サブジェクト、ハッシュが設定されます。

注: サードパーティ製のソフトウェアの証明書が証明書テーブルに設定されていない場合、この記事で説明しているもの以外に問題がある可能性があります。