McAfee Agent のインストール ファイル FramePkg.exe はウイルス対策ソフトウェアによってブロックされました。
技術的な記事 ID:
KB89079
最終更新: 2022/05/05
環境
McAfee Agent 5.x, 4.8.x
McAfee Endpoint Security (ENS) 10.x について
問題
1
ウイルス対策ソフトウェアが McAfee Agent ファイル FramePkg.exe を不信なファイルであると示したり、ファイルの実行を防止することがあります。
問題
2
McAfee Agent のインストールは、ウイルス対策ソフトウェアによってブロックされます。
問題
3
Endpoint Security Dynamic Application Containment は、脅威情報で示された「不明」のレピュテーションが含まれていたため、FramePkg.exe ファイルに対するイベントを生成します。
原因
レピュテーションやファイルの署名状態によってアクションを実行するウイルス対策ソフトウェアは 、McAfee Agent が ePolicy Orchestrator (ePO) で配備される際にインストールを妨げることがあります。 FramePkg.exe は設計により署名されていないファイルです。 このファイルは各 ePO 環境に固有で、インストール後のバイナリは署名されている一方、Exe やラッパー自体は署名されていません。
解決策
ウイルス対策ソフトウェアによって検査から FramePkg.exe ファイルを除外します。