EPO_ComputerPropsStaging テーブルに記録されたデッドロック

技術的な記事 ID: KB94476
最終更新: 2022/03/30

環境

McAfee ePolicy Orchestrator (ePO) 5.10 Update 1–9

問題

EPOComputerPropsStaging テーブルにデッドロックが記録されているのを確認しました。

原因

EPOComputerPropsStaging は、ePO データベースの一時的なテーブルです。 ePO サーバーと Agent Handler は、エージェントのシステムプロパティデータを受信し、このテーブルに送信します。
EPO_ComputerPropsStagingFlush で処理されたデータは、EPOComputerPropsStaging テーブルから EPOComputerProperties テーブルに移動し、処理されたデータが保存されます。

デッドロックが発生する原因は、処理すべきレコードが滞留しているか、EPOComputerPropsStaging テーブルの実行時間が長くなっていることです。

解決策

この問題は ePO 5.10.0 Update 10 で解決されています。ソフトウェアカタログまたは製品ダウンロードサイト (http://mcafee.com/us/downloads/downloads.aspx) から入手できます。

注: 更新にアクセスするには、有効な承認番号が必要です。

解決されたすべての問題を確認するには、KB90382 - ePolicy Orchestrator 5.10.x 既知の問題を参照してください。

ePO 5.10 Update 10 では、EPO_ComputerPropsStagingFlush のストアドプロシージャが最適化され、パフォーマンスを向上させ、競合を減らします。

免責事項

この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。一部の内容は Microsoft の機械翻訳による訳文となっています。

影響を受ける製品

ePolicy Orchestrator 5.10.x
Known Issue/Product Defect

言語:

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