Endpoint Security ファイアウォールは WSL2/Docker インスタンスからの特定のネットワークトラフィックをブロックします
技術的な記事 ID:
KB94601
最終更新: 2021/08/06
最終更新: 2021/08/06
免責事項
この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。一部の内容は Microsoft の機械翻訳による訳文となっています。
Endpoint Security ファイアウォールは WSL2/Docker インスタンスからの特定のネットワークトラフィックをブロックします
技術的な記事 ID:
KB94601
最終更新: 2021/08/06 環境
McAfee Endpoint Security (ENS) Firewall 10.x
問題
ENS Firewall が WSL2 や Docker インスタンスからの一部のネットワークトラフィックをブロックする。 WSL2 のコンソールから、 出力結果: Event: Traffic IP Address: 172.19.111.65 Description: HOST PROCESS FOR WINDOWS SERVICES Path: C:\Windows\System32\svchost.exe Message: Blocked Incoming UDP - Source 172.19.111.65 : (39171) Destination 172.19.96.1 : dns (53) Matched Rule: Block all traffic 原因
WSL2 と Docker は、すべてのネットワークトラフィックが流れる仮想ネットワークアダプターを作成します。 ENS ファイアウォールの観点から見ると、このアダプタは WSL2 / Docker インスタンスからの着信トラフィックを受信しており、デフォルトのファイアウォールルールはいくつかのポートで着信トラフィックのほとんどをブロックしています。
解決策
デフォルトのファイアウォールルールが WSL2 / Docker インスタンスからのトラフィックをブロックしないように、必要なローカルポートで受信トラフィックを許可するファイアウォールルールを作成する。 以下に例を挙げますが、これらの内容に限定されるものではありません。 必要に応じて、環境に合わせたファイアウォールのルールを作成/変更する。 ネットワーク接続の詳細については、ENS WSL2 / Docker インスタンスからのトラフィックを許可するファイアウォールルールのサンプル: 例 #1:
Rule Action: Allow Direction: In Connection type: All types (Wired,Wireless,Virtual) Protocol: UDP/IPv4, UDP/IPv6 Local port: 53 例 #2: Rule Action: Allow Direction: In Connection type: All types (Wired,Wireless,Virtual) Protocol: TCP/IPv4, TCP/IPv6 Local port: 21 例 #3: Rule Action: Allow Direction: In Connection type: All types (Wired,Wireless,Virtual) Protocol: TCP/IPv4, TCP/IPv6 Local port: 80, 443 免責事項この記事の内容のオリジナルは英語です。英語の内容と翻訳に相違がある場合、常に英語の内容が正確です。一部の内容は Microsoft の機械翻訳による訳文となっています。
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